wellness 就活wellness 就活
看護師の転職完全ガイド

看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場

公開日:2026年2月23日更新日:2026年2月26日
wellness 就活
執筆

wellness 就活 編集部

看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場

免責事項

本記事は医療・介護・福祉業界の転職に関する一般的な情報提供を目的としており、 特定の転職先や雇用条件を保証するものではありません。 給料・年収等の数値は公的統計に基づく参考値です。 資格や制度に関する情報は記事執筆時点のものであり、 最新の情報は必ず厚生労働省や各専門職団体の公式サイトでご確認ください。 転職に関する最終的な判断はご自身の責任において行ってください。

看護師が夜勤なしで働けるおすすめ職場12選と求人の探し方を徹底解説します。クリニック・訪問看護・健診センターなど夜勤なし職場の特徴、年収事情、転職のコツをわかりやすくまとめました。転職を考える看護師必見。

看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場【完全ガイド】

「夜勤がつらい」「体力的に限界」「育児や介護と両立したい」——そんな理由で夜勤なしの職場を探している看護師は非常に多いです。しかし、「夜勤なしは給料が下がる」「求人が少ない」といった不安から、なかなか転職に踏み出せない方も少なくありません。

本記事では、看護師が夜勤なしで働ける職場の種類、求人の探し方のコツ、年収事情、そして転職時の注意点まで徹底解説します。夜勤なしへの転職を真剣に考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

看護師が夜勤なしを選ぶ理由とは?

日本の看護師の多くが夜勤なし職場への転職を検討する背景には、深刻なワークライフバランスの問題があります。研究によると、86%の看護師がワークライフバランス50/50を望んでいるにもかかわらず、実際の勤務状況は70/30〜80/20(仕事対プライベート)という過酷な現実があります(PMC研究)。

看護師が夜勤なしを選ぶ理由とは? - illustration for 看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場
看護師が夜勤なしを選ぶ理由とは? - illustration for 看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場

夜勤なしを希望する主な理由は次のとおりです。

  • 身体的な負担の軽減:夜勤による睡眠リズムの乱れ、慢性疲労の解消
  • 育児・介護との両立:子どもの保育園送迎、家族の介護に対応しやすくなる
  • 精神的な安定:夜間の緊急対応や責任の重さからくるストレスの軽減
  • ライフスタイルの変化:結婚・出産・加齢に伴う生活スタイルの変化への対応

日本では2025年までに6万〜27万人の看護師不足が予測されており、こうした背景から夜勤なしの求人数も年々増加しています。

夜勤なしで働ける看護師のおすすめ職場12選

夜勤なしで働ける職場は、病院だけではありません。以下では代表的な12種類の職場を紹介します。詳しい転職先の選び方については看護師の転職完全ガイドもあわせてご覧ください。

夜勤なしで働ける看護師のおすすめ職場12選 - illustration for 看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場
夜勤なしで働ける看護師のおすすめ職場12選 - illustration for 看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場

クリニック・診療所

入院施設のないクリニックは、基本的に日勤のみで働けます。日曜・祝日・お盆・年末年始が休診のところも多く、規則正しい生活を送りやすいのが特徴です。ただし、科目によっては処置や検査が集中して忙しくなることもあります。

健診・検診センター

企業の定期健診や人間ドックを行う施設です。業務内容は採血・測定・検査補助などが中心で、急変対応が少なく精神的な負担が少ない点が人気の理由です。年収は低めですが、規則正しく働けます。

訪問看護ステーション

在宅医療の需要拡大により、訪問看護ステーションの数は1993年の277件から2024年には17,329件へと約60倍に増加しました(レバウェル看護)。日中の訪問が中心のため夜勤なしの常勤求人も多く、経験を活かしながら働けます。

PR

株式会社JJメディケアキャリア

株式会社JJメディケアキャリア

看護師応援プロジェクト実施中!看護師転職サイトナースJJ会員登録促進

詳しく見る

デイサービス(通所介護)

利用者が日中のみ施設に通うため、夜勤は発生しません。食事・入浴・レクリエーションのサポートが主な業務で、医療行為は少なめです。介護職員と連携して働くことになります。

企業内診療所・産業看護師

大企業や工場などに設置された診療所で働く産業看護師は、土日祝日が休みで完全日勤の求人が多いです。急患対応が少なく、健康管理や保健指導が中心業務です。

美容クリニック

美容外科・美容皮膚科でのアシスタント業務やカウンセリングが主な仕事です。夜勤はなく、休日も土日や週2日が確保されていることが多いです。コミュニケーション能力が求められます。

夜勤なし職場の年収と給与事情

夜勤なしへの転職を検討する際、最も気になるのが年収です。以下の表で夜勤ありとなしの年収を比較しています。

勤務形態平均年収夜勤手当(月額)月給目安
夜勤あり(月4回)480〜530万円約4万5,472円36〜40万円
夜勤なし(日勤のみ)410〜450万円なし30〜35万円
夜勤なし(専門クリニック)420〜500万円なし32〜38万円
産業看護師400〜480万円なし30〜38万円

夜勤なしの場合、夜勤手当(月4回で約4万5,472円)がなくなる分、年収が約50万円程度下がるのが一般的です。しかし近年は働き方改革の推進により、日勤のみで月給35万円以上を提示するクリニックや訪問看護ステーションも増えています(看護師夜勤なし高収入記事)。

給料・待遇の詳しい情報は医療・介護・福祉職の給料・年収・待遇完全ガイドも参考にしてください。

夜勤なし求人の賢い探し方

夜勤なし求人を効率よく見つけるためのステップを解説します。

夜勤なし求人の賢い探し方 - illustration for 看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場
夜勤なし求人の賢い探し方 - illustration for 看護師の夜勤なし求人の探し方とおすすめ職場

ステップ1:転職サイトに複数登録する

看護師専門の転職サイトでは「夜勤なし」「日勤のみ」などの条件で絞り込み検索が可能です。1〜3社に登録して求人を比較するのがおすすめです。主な転職サイトの特徴は以下のとおりです。

  • レバウェル看護:「日勤のみ常勤」など勤務形態を細かく絞り込める
  • マイナビ看護師:幅広い求人数と充実したサポート体制
  • スマイルナース:年間休日120日以上・土日休みなど条件指定が詳細にできる

転職サイトの詳しい比較は医療・介護・福祉の転職サイト・エージェント徹底比較をご覧ください。

ステップ2:希望条件を明確にする

「夜勤なし」以外にも、以下の条件を事前に整理しておくと求人選びがスムーズになります。

  • 通勤距離・交通手段
  • 残業時間の許容範囲
  • 希望する診療科・業務内容
  • 年収の下限ライン
  • 正社員・パートの希望

ステップ3:職場見学・面接で実態を確認する

夜勤なし求人でも、実際には「緊急時のオンコール対応がある」「繁忙期に夜間対応を求められる」ケースもあります。転職サイトのコーディネーターに詳細を確認したうえで、可能であれば職場見学を申し込みましょう。

面接の準備については医療・介護・福祉の履歴書・面接対策完全ガイドが参考になります。

PR

株式会社ネオキャリア

株式会社ネオキャリア

第二新卒・既卒・フリーターの就職・転職支援【第二新卒エージェントneo】

詳しく見る

夜勤なし転職のメリット・デメリット

メリット

  • 規則正しい生活リズムが維持できる
  • 育児・介護との両立がしやすい
  • 精神的な負担が軽減される
  • 残業が少ない職場が多い

デメリット

  • 夜勤手当がなくなり年収が下がる傾向
  • 夜勤ありに比べて正社員求人が少ない場合がある
  • 急変対応の経験が積みにくく、スキルアップしにくい職場もある
  • クリニックでは職場環境が院長の方針に大きく左右される

夜勤なし転職を考える際は、給与ダウンの許容範囲と将来のキャリアプランをあらかじめ整理しておくことが重要です。

よくある質問(FAQ)

Q. 夜勤なし求人は正社員でも見つかりますか?

はい、見つかります。クリニックや訪問看護ステーション、健診センターでは常勤(正社員)の夜勤なし求人も多数あります。ただし求人数は夜勤ありより少ないため、複数の転職サイトを活用して幅広く探すのが大切です。

Q. 夜勤なし転職は何歳でも可能ですか?

年齢制限はなく、40〜50代の転職事例も多くあります。ただし即戦力が求められる職場も多いため、これまでのスキルや経験を職務経歴書でしっかりアピールすることが重要です。

Q. 夜勤なし転職で失敗しないポイントは?

転職前に「本当に夜勤が一切ないか」「オンコール対応はあるか」を確認することが重要です。転職エージェントを活用して内部情報を事前に収集しましょう。

まとめ:夜勤なしで看護師として活躍しよう

夜勤なし求人は確かに存在しており、クリニック・健診センター・訪問看護・デイサービスなど幅広い選択肢があります。年収は夜勤ありより低くなりがちですが、近年は働き方改革の影響で待遇が改善されつつあります。

転職成功のカギは、複数の転職サイトを活用して幅広く求人を探し、職場環境の実態を事前にしっかり確認することです。

看護師としてのキャリアを長く続けるためにも、自分のライフスタイルに合った働き方を選ぶことが大切です。まずは転職サイトに登録して、理想の職場探しを始めてみましょう。

関連記事

40代・50代看護師の転職戦略と成功のコツ

40代・50代看護師の転職戦略と成功のコツ

40代・50代看護師の転職を成功させる具体的な戦略を解説。求人倍率2.22倍の市場で即戦力として評価されるためのコツ、おすすめ転職先(クリニック・訪問看護・介護施設)、転職エージェント活用法まで詳しく紹介します。

続きを読む →
看護師のキャリアアップと取るべき専門資格一覧

看護師のキャリアアップと取るべき専門資格一覧

看護師がキャリアアップするために取るべき専門資格を一覧でわかりやすく解説します。認定看護師・専門看護師・ケアマネジャーなど19分野以上の資格について、特徴・取得条件・費用・給与への影響まで詳しく紹介。資格取得で収入アップを目指しましょう。

続きを読む →
新人・第二新卒看護師の転職ガイド【1〜3年目】

新人・第二新卒看護師の転職ガイド【1〜3年目】

看護師1〜3年目の転職を成功させる完全ガイド。第二新卒看護師の転職市場での立ち位置、経験年数別の転職難易度、おすすめ転職先5選、面接でのポジティブな退職理由の伝え方など、新人看護師が知るべき全てを解説します。

続きを読む →
看護師の転職で失敗しないための7つの注意点

看護師の転職で失敗しないための7つの注意点

看護師の転職で失敗しないための7つの重要な注意点を詳しく解説します。転職理由の明確化から情報収集の方法、転職サイトの選び方、内定後の確認事項まで、転職を成功させるためのポイントを網羅的にまとめました。

続きを読む →
男性看護師の転職事情と将来性【需要と活躍の場】

男性看護師の転職事情と将来性【需要と活躍の場】

男性看護師の転職市場・需要・将来性について徹底解説。手術室・ICU・精神科・男性専門クリニックなど活躍できる職場・診療科、平均年収相場、そして転職活動で成功するためのポイントをわかりやすく紹介します。

続きを読む →
ブランクのある看護師が復職する方法と注意点

ブランクのある看護師が復職する方法と注意点

ブランクのある看護師が復職するための具体的な方法・準備・職場選びを解説。全国約70万人の潜在看護師向けに、ナースセンター研修の活用法、ブランク期間別のアドバイス、転職エージェントの活用術をまとめた完全ガイドです。

続きを読む →